サイト内で利用している静的ファイル(画像、JS、CSSなど)はどこに配置するのが良いでしょうか?
Kurocoでサイト運用をする場合、静的ファイルの配置場所として下記2つが存在します。
- ソースファイル内に配置する(例:Nuxt.jsの場合はstaticディレクトリ)
- KurocoFilesに配置する
それぞれのおすすめの利用用途ついて説明します。
ソースファイル内に配置をおすすめする場合
- サイトのデザインに利用しているファイル(画像、CSS、JSなど)
KurocoFilesをおすすめする場合
- 運用で利用するような更新頻度の高いファイル
- ファイルサイズが大きい場合(例:画像だけで30MBを超える)
KurocoFiles利用のメリット
ファイルサイズの大きいファイルをKurocoFilesに配置することでソースファイル全体のファイルサイズを削減できます。
ソースファイルのサイズが少なくなると、GitHub ActionsでのBuild&Deployの時間が短縮されます。
KurocoFiles利用のデメリット
デメリットとして、KurocoFilesにバージョン管理の機能はないため、CSSやJSをKurocoFilesにアップする場合、それらのファイルはバージョン管理できなくなってしまいます。
ヒント
より詳細な使い分け方法については、画像・ファイル管理におけるKurocoFilesとKurocoFrontの使い分けについても併せてご確認ください。
備考
KurocoFront、KurocoFilesについては下記ドキュメントをご確認ください。
-KurocoFrontについて
-ファイルマネージャー
サポート
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